私の部屋には神様も仏様もイエス様もおられる

                                     

今年は母と一緒にお正月を迎えることになりました。
朝夕に写真と遺骨に向かって、声をかける生活はすっかり私の日常になり
母も私の部屋になじんでいるように見えます。
しかし、私は母を亡くしてからもさみしいとか悲しいとかという気持ちがなく
少し申し訳ないような気がしていました。
そこで、新しい筆ペンを買い音を消して、写経をすることにしました。
かくことに集中していた時間は、静謐でとても心地よかったです。


部屋を見渡すと子供たちが通っていた、修道院と教会が併設されたカトリック幼稚園で
いただいた立派な十字架や
昨年、受けてきた 神札があります。


なんと私は欲深い・・・
これでは、仏さまも神様もイエス様も困ってしまわれていることだろう・・


どうか私はともかくも、子供たち家族が幸せでありますように・・・
大変の思いをしているあまたの人たちが少しでも笑顔になれますように・・・