歴史とモダンアートの街 金沢へ!

いつぶりだろう・・・
金沢へ


列車が進むたびに、空が曇ってくる。
時雨が電車の窓をぬらす。
北陸の冬。
大人旅だ。


すごくオシャレになってる。
金沢駅直結のおしゃれなお店がいっぱいで、思わず足止め。
歴史とモダンアートの不思議な街。
100万石大名の町。
何か、品の良さを感じる。


21世紀美術館へ。
平日なのにすごく混んでる。
風情ある金沢の町中に3つの美術館があるなんて、なんて素敵。
建物自体がアート作品なのだが、私の感性ではなかなか理解しがたいモダンアートの世界。
少しは豊かになれたかな。わたし。
館内は、多くの人であふれていた。
そして、テキサスからのご夫婦とちょっとだけ会話することができた。

お土産に買った知育玩具を帰ってから試してみたら、元の形にできなくなってしまった。
どうしよう・・・
直島も同じ、ベネッセ系なのだが直島よりも、もっとポップな気がした。
どちらにしても、旅は非日常が楽しい!


茶や町近くで、レトロな洋食屋さんで夕食をとり大正ロマンあふれるホテルへ。
翌日は兼六園と近江町市場
雪つりの風景をみながら、50年来の友人たちとゆっくり足を進める。
これから、まだまだこんな時間をたくさん持ちたい。

一目ぼれして買った、九谷焼。
両手の中に、すっぽり包まれるかわいいお茶碗。


金沢はおでんが名物?の一つのようで・・・
会社の皆さんへのお土産に一個400円程度の、密閉パックに入ったおでんを買った。
レンジで40秒、好評だった。


そして、金沢駅で友人たちと別れ3時間の帰路についた。
長い移動時間に、玉岡かおるさんの”天蓋の船”を読み終えた。


さ、今度は何処にいこう!